教育業界

教育業界の企業ランキングを教育サービスに注目しつつ作成してみた!

教育系ライター「たなかくん」です。

教育業界の転職を考えている方は、教育業界の動向や課題を調べるといった業界研究を行うために、企業ランキングを活用しているのではないでしょうか。

たなかくん
たなかくん
業界研究用のランキングは
たくさんの種類があるね!

転職を考えている方の多くはインターネットを活用して転職に関する情報を収集されていると思いますが、企業ランキングについては次のような項目から作成されています。

  • 売上高
  • 経常利益
  • 従業員
  • 勤続年数
  • 平均年収

この他にも「社員口コミ」などを活用したランキングも作成されており、待遇面の満足度や風通しの良さ、人事評価の適性感といった現場のリアルな声を調べることができます。

たなかくん
たなかくん
こうしたランキングは
企業選びの候補となる!

そこで今回は「教員経験のある筆者が独自の目線で作成した企業ランキング」をご紹介し、教育業界の転職を考えている方が業界研究の資料として活用していただくと共に、あわせて「教育業界で転職してみたいと感じる企業」を選ぶ一助となれば嬉しく思います。

企業ランキングの活用方法

冒頭でもお伝えしましたように、企業ランキングの活用方法として教育業界の転職を考えている方が活用する「企業選びのヒント」になることが挙げられます。

たなかくん
たなかくん
ただし教育業界の企業選びでは
もう少し必要な情報がある。

確かに企業ランキングに掲載されている

  • 売上高
  • 経常利益
  • 従業員
  • 勤続年数
  • 平均年収

などの情報から、業界や企業の現状・課題・将来性という「転職をする際に必要な情報」を収集することがでるでしょう。

ただ、こと教育業界の転職活動に注目してみますと、業界研究として企業ランキングを活用していく際には、もう少し必要な情報があると考えています。

ひよこ
ひよこ
この他にも
チェックする項目があるの?

それが当サイトで大切にしている教育観。

少し話がそれてしまいますが「教育業界は多様性にあふれる業界」だと考えています。

  • 子どもを対象にするのか
  • 社会人を対象にするのか
  • 受験対策をするのか
  • 社員研修をするのか
  • 個別型で指導を行うのか
  • 集団型で指導を行うのか
  • 映像型で指導を行うのか

こうした分類を当サイトでは「教える対象・内容・方法による分類法」と呼んでいますが、この他にも、教材開発や教育出版を中心事業に据えた「教育者をサポートする仕事」も存在するため、教育業界は多彩な色を帯びていると考えています。

しかし、様々な教育サービスを提供していることから次のような課題も生じています。

たなかくん
たなかくん
自分に合った
教育観を見出せるかどうか。

先ほども申し上げましたが、教育サービスを提供する対象も子どもから社会人までと幅広いものとなっていることから、指導方法に関しても個別型や集団型によって、求められる知識や技能も大きく異なってきます。

筆者の話をさせていただきますと、学生時代までは小学校教員が「自身に最も適した仕事」だと考えていましたが、現在ですと高校生から社会人の方を対象としたキャリアサポートが「自身に最も適した仕事」ではないかと考えるようになっています。

こうした考えの背景には、教員採用試験や臨時教員での挫折が大きくかかわっていますが、これから教育業界に転職をしようと考えている方が同様の挫折を経験しないためにも、自身の特徴に応じて教育的アプローチを選択することが重要になると考えています。

たなかくん
たなかくん
なので今回のランキングを
ぜひ活用してみてください!

以下のランキングでは、みなさんが自分に合った教育的アプローチを選択することができるように、筆者オリジナル視点で作成した企業ランキングを掲載しています。

様々な教育サービスを提供している教育業界において「自身に最も適した仕事」を選択するためにも、ぜひ今回の企業ランキングを活用していただければ嬉しく思います。

それでは見ていきましょう。

教育業界の企業ランキング

今回の企業ランキングですが、次のような構成でご紹介させていただきます。

  1. 売上高といった量的なデータ
  2. 各企業の企業理念
  3. 各企業の企業沿革
  4. 各企業の主たる事業内容

各種データに関してですが、売上高といった量的なデータは上場企業の有価証券報告書を、企業理念といった質的なデータは各企業のホームページを基に作成しています。

また企業ランキングの作成に際して、あらかじめ数ある教育サービスの中から、教育業界において重要だと感じている教育サービスを選択し、その上で各サービスにおける有名企業を各種1社ずつ取り上げています。

そして形式的ではありますが上場企業の有価証券報告書を参考に、先ほどピックアップした各企業の売上高を調べ、それを基にランキングを作成しています。

たなかくん
たなかくん
ただ注目してほしいのは
教育観の形成に役立つ
質的なデータです!

今回ですが教育サービス別にランキングを作成するのは、教育業界の転職を考えている方が教育業界における様々な教育サービスに触れていく中で、自身の教育観を深めていただくと共に、あわせて「同じ教育サービスを提供している企業はないか」と研究していく際の資料として活用していただければと思い、このような構成で進めています。

そのため今回の企業ランキングをご覧いただく際には、ぜひとも企業理念や事業内容に注目しつつ「自分に合った教育サービスはどれか」と考えていただければ嬉しく思います。

教育業界では学校法人や非上場の企業も多く存在することから、各企業の売上高といった量的なデータを入手することができない場合もあります。ですので、その場合はランキング外となってしまいますが、おすすめの教育サービスとして掲載させていただきますので、ご了承ください。

ベネッセホールディングス

まずはベネッセホールディングスについて見ていきましょう。

売上高 約4344億円
売上高(教育) 約2342億円
平均年収 903万円
主たる事業内容 通信教育

教育業界最大手と言っても過言ではないベネッセホールディングス。

その事業内容も幅広いものとなっており

  • 教育
  • 生活
  • シニア・介護
  • 語学・グローバル教育

4領域を主要事業として展開しています。

ですが、ベネッセが「生徒手帳」の発行という教育分野からのスタートだったこともあり、大手企業として成長した現在でも、教育分野は中心事業と言える存在です。

では、詳しく見ていきましょう。

企業理念について

さて、ベネッセの「Benesse」という言葉の由来をご存知でしょうか。

実は「Benesse」という言葉は、ラテン語で「良い・正しい」という意味をもつ「bene」と「生きる」という意味をもつ「esse」を1つにまとめた造語になります。

なので「Benesse」という言葉を日本語にすると「よく生きる」という意味になりますが、そもそもベネッセでは「よく生きる」を次のような意味で捉えています。

「志」をもって夢の実現に向けて頑張り、その過程を楽しむ生き方のこと。

上記の意味で使用される背景には、ベネッセの顧客一人ひとりの人生をより良いものにするために、生涯にわたって様々な角度から顧客の人生を支援していき、顧客・地域・社会から必要とされる企業を目指すという企業理念が基になっているからだと考えてます。

また、これは個人的な価値観になりますが、上記のベネッセの企業理念は「子どもたち一人ひとりの個性に応じた、夢や目標の実現に向けたサポートを行う」という民間教育の役割を端的に表現した内容だと思っています。

確かに「教育の役割」と言えば、顧客が求める知識や技能を教えるという側面に注目しがちですが、ベネッセの企業理念のように、顧客の夢や目標の実現に向けて支援を行い、人生を豊かなものにしていくことも、また重要な役割ではないかと考えています。

企業沿革について

ベネッセは、その前身である福武書店が1955年に誕生したことでスタートしました。

創業者である福武哲彦氏が元小学校教員だったこともあり、中学生向けの図書や生徒手帳の発行から始まり、それ以降、教育を中心事業に据えながら拡大していきました。

さらに1960年代には進研模試、1970年代には進研ゼミを始め、確実な成長を重ねた結果、教育業界を代表するベネッセというブランドを確立していくことになりました。

その後ですが、1980年代には教育事業を海外に拡大したり、1990年代には育児事業も展開したりと、顧客の人生をサポートしていく基盤を整えていきました。

現在ではホールディングス制に移行し、教育や育児だけなく介護や語学分野も展開するなど経営基盤を固め、2020年の教育改革に向けて更なる成長を見据えています。

主たる事業内容について

様々な分野で活躍するベネッセですが、やはり中心事業となるのは教育分野でしょう。

こと教育分野に注目してみますと、その代表的な事業内容は次の3つだと考えています

  1. 進研ゼミ
  2. 進研模試
  3. こどもちゃれんじ

今回は上記の3つの中でも、通信教育である進研ゼミにスポットを当てていきます。

ひよこ
ひよこ
そもそも通信教育って
どんな教育になるんだろう?

通信教育ですが、これは従来の教室で講師が生徒に向かって行う教育活動ではなく、郵便といった通信手段を活用して行う教育のことを表しています。

なので事前に受講者に対して教材を送付しておき、それを用いて問題演習や添削指導、質疑応答やテストを実施していきます。

たなかくん
たなかくん
こうした通信教育を
ベネッセでは採用してます!

「こどもちゃれんじ」は0~6歳までを対象とした幼児向けの通信教育であるのに対して、「進研ゼミ」は小学生から高校生までを対象とした通信教育になります。

これらの会員数についてですが、2014年に個人情報流出事件が起こったことから、一時期は会員数も減少していましたが、現在は国内会員数も約257万人に回復しています。

では、ここからは教育観の形成に向けて進研ゼミ高校講座を見てみましょう。

たなかくん
たなかくん
注目すべき特徴は
厳選テキストとスマホ学習!

福武書店という出版事業からスタートしたこともあり、ベネッセの培ってきた教材に対するノウハウは、他の企業と比べて特筆すべきものがあると考えてます。

その一例として、過去の入試問題を分析したり、毎年全国の高校に向けて授業カリキュラム調査を実施したりと、これまでの信頼と実績を兼ね備えたベネッセだからこそ、子どもたち一人ひとりのニーズに応じた教材を提供することができています。

また高校生の学習内容は膨大かつ複雑なものとなっているため、ややもすると見にくい教材になってしまいがちですが、ベネッセでは「ココだけは!」という重要な項目を冒頭に整理しておくなど、長年の教育出版に関するノウハウを活用し、子どもたちにとって授業内容が定着しやすい構成になるよう、デザイン面であらゆる工夫が施されています。

たなかくん
たなかくん
こうして完成された教材を
子どもたちは大学受験に向けて
活用していきます!

先ほども申し上げましたが、ベネッセでは通信教育という形式で子どもたちの志望校合格に向けて寄り添っているため、様々なサポート体制が整えられています。

例えば、子どもたちの答案用紙に添削指導を行う赤ペン先生。

現在、約1万人の赤ペン先生が在籍していますが、こちらも長年のノウハウを活用しながら、子どもたちの答案用紙に赤ペンを用いて的確なアドバイスを送っています。

また、これ以外のサポート体制として、テキストと連動したスマホ学習があります。

近年、情報化社会により教育業界もIT化の流れになっていますが、ベネッセでも同様の流れとなっており、テキストと連動した「困ったときのピンポイント解説」として、プロの講師による解説をスマートフォンから視聴できるようサービスを整えています。

このように教育業界最大手であるベネッセでは、子どもたちと対面形式で授業を行うことはありませんが、長年のノウハウを活用しながら、通信教育という形式で子どもたちの成長に寄り添っているため、業界研究では注目すべき教育サービスではないでしょうか。

ホールディングス制について

ベネッセはホールディングス制を採用している企業になります。

近年、教育業界は少子化の影響により合併や連携といった業界再編が盛んに行われており、その過程でホールディングス制を採用している企業も多く見受けられます。

たなかくん
たなかくん
ここで注意ポイント!

こうしたホールディングス制を採用している企業のデータの中には、実際の教育現場である子会社のデータを含めずに、親会社のデータのみを掲載しているパターンも見受けられますので、教育業界の業界研究を行っていく際はご注意ください。

ナガセ

次にナガセについて見ていきましょう。

売上高 約459億円
平均年収 738万円
主たる事業内容 大学受験

大学受験予備校である東進ハイスクールや東進衛星予備校を運営しているナガセ。

たなかくん
たなかくん
「今でしょ!」で有名な
林修氏が在籍しています!

そんな東進ですが「高卒本科」という浪人生を対象としたカリキュラムも設置している一方で、やはり何と言っても現役生の合格実績日本一が東進の強みと言えるでしょう。

現在でも大手3代予備校である

  • 河合塾
  • 駿台予備学校
  • 代々木ゼミナール

これらの予備校が浪人生を主要顧客としている傍ら、ナガセの運営している東進は現役生を主要顧客としているため、競合他社とは異なる重要なポイントだと考えています。

では、詳しく見ていきましょう。

企業理念について

ナガセの企業理念は教育理念と同義で掲げられています。

独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する。

独立自尊とは「人に頼らず自分の力だけで事を行い、自己の人格や尊厳を保つこと」を意味していますが、こうした社会や世界で貢献する人財を育成するために、東進の教育サービスでは様々な工夫が施されています。

たなかくん
たなかくん
その例として
全国統一高校生テスト!

いわゆる高校生を対象とした模擬試験のことになりますが、上記の教育理念を体現していると言っても過言ではない試験内容となっており、この試験における成績優秀者を対象にした米国大学留学支援制度があります。

代表取締役社長である永瀬昭幸氏の「人間の才能を引き出すのも、また人間なんだ」という言葉にもあるように、ナガセでは独立自尊の社会や世界で貢献する人材を育成するために、こうした米国大学留学支援制度といった制度を設けています。

教育業界にかかわる企業は「育てたい子ども像」という教育目標を掲げていますが、これは単に顧客の夢や目標の実現だけに焦点を当てるのではなく、こうしたナガセのように次世代のリーダーを育成することも社会貢献という視点から重要であると考えています。

企業沿革について

どの企業も小さな店舗からスタートするように、ナガセという企業も1971年に永瀬昭幸氏が自宅アパートで「ナガセ進学教室」を開校したことが始まりとなりました。

その後、1985年に現役高校生のための「東進ハイスクール」を吉祥寺に本部校として開校し、1988年には浪人生のための大学受験本科を吉祥寺に併設しました。

またナガセの主要事業の1つである「東進衛星予備校」は1992年に全国の塾や予備校を対象にフランチャイズ展開を行い、開設1年半で全国300校に到達しました。

先ほど申し上げた人財育成に関しましては、2007年に高1生と高2生を対象とした留学制度として中国清華大学短期留学制度を開始しました。

また現在では、2020年の教育改革に向けて、2016年に「大学入試改革先取りセミナー」が実施されましたが、全国2000高校が参加するなど大規模イベントとなりました。

主たる事業内容について

やはりナガセの主たる事業内容と言えば、次の2つになるのではないでしょうか。

  • 東進ハイスクール
  • 東進衛星予備校

大学受験予備校なので、講師による授業も重要なポイントになってきますが、今回は教育観形成に向けて、教育のIT化と教育の機会均等という面に注目していきます。

大手3代予備校が現在もライブ授業を中心とした教育サービスを提供している一方で、東進が提供する教育サービスはすべて有力講師陣の映像授業となります。

この教育サービスは民間教育の「子どもたち一人ひとりの個性に応じた教育」という考え方を上手く体現している教育的アプローチではないかと考えています。

子どもたちの個性として

  • 習熟度
  • 将来の夢
  • 志望大学
  • 家庭環境
  • 生活サイクル

など様々な特徴が考えられますが、東進ではこうした個性に寄り添うべく、約1万種類の映像授業から一人ひとりのレベルに応じて個別で授業を取得することができます。

また現役生を対象としているため、学校との予定を調整をしながら学習スタイルを確立していく必要があるため、東進では校舎に通わずとも、自宅で映像授業を受講することができるシステムを整備したり、映像速度を1.5倍速で受講することができるように整備したりと、現役生とって最適な教育サービスを提供しているように感じています。

たなかくん
たなかくん
この他にも東進では
IT化が進んでいます!

映像授業も情報化社会において重要な教育サービスだと考えていますが、東進ではこれ以外にも、スマートフォンを活用した「高速基礎マスター講座」や子どもたち一人ひとりの学習データを記録する「学力POSシステム」が整えられています。

特に後者の学習管理システムについてですが、単に学習計画の進捗状況を確認するためだけに活用するのではなく成績の測定や分析を行うためにも活用するため、生徒指導を行う担任が効果的に進路指導を行うことができるといった特徴も兼ね備えています。

たなかくん
たなかくん
教育の機会均等も
東進の魅力だと考えています!

かねてから教育業界において重要な課題と考えられてきましたが、首都圏と地方を比較してみると、教育サービスに大きな格差が存在しており、実際のところ両者の間では学力に一定の差が見られています。

ですが、将来の夢や目標の実現に向けて「もっと高度な学習を受けて可能性を広げたい」と考えている子どもたちも当然、住んでいる場所に関係なく存在しています。

そこでナガセでは「いつでも、どこでも、誰にでも、最新にして最高の授業を提供する」という教育の機会均等を目標に掲げ、先ほども申し上げましたが、全国の塾とフランチャイズ契約を結んで、東進の映像授業を全国に配信していく基盤を整えています。

現在では東進衛星予備校の校舎数が全国約1000校に達するなど、東進の教育ネットワークは日本最大規模と言っても過言ではないでしょう。

このようにナガセもまた、教育業界の様々な特徴を的確にフォローしながら、他の教育業界にかかわる企業にはないオリジナルの教育サービスを提供していると考えています。

明光ネットワークジャパン

最後に明光ネットワークジャパンについて見ていきましょう。

売上高 約193億円
平均年収 518万円
主たる事業内容 個別指導

「やれば・できる・子」を略したYDKで有名な明光ネットワークジャパン。

たなかくん
たなかくん
教育業界では
個別指導塾として有名です!

明光ネットワークジャパンの運営する明光義塾は、従来の集団授業とは異なり、個別指導のパイオニアとして子どもたち一人ひとりの個性に応じた教育を提供しています。

創業当初より子どもたちの自立心や創造力を育む手法を実践し続けてきたことから、今後の教育業界の課題でもある「考える力」を育てる上で、明光義塾の確立してきた「個別指導」という教育的アプローチは他の企業にはない強みであると言えるでしょう。

では、詳しく見ていきましょう。

企業理念について

先ほどのナガセでは企業理念と教育理念が同じ意味を成していましたが、明光ネットワークジャパンでは経営理念と教育理念は別々に掲げられています。

たなかくん
たなかくん
まずは経営理念について
見ていきましょう!

明光ネットワークジャパンの経営理念ですが「教育・文化事業への貢献を通じて人づくりを目指す」や「フランチャイズノウハウの開発普及を通じて自己実現を支援する」という経営理念を掲げて明光義塾などの教育・文化事業を運営されています。

前半の経営理念も社会貢献という視点から重要な役割を担っていますが、後半の経営理念であるフランチャイズ経営について、今回は注目していきたいと思います。

たなかくん
たなかくん
明光義塾が全国に2000教室
展開している背景には
このフランチャイズが
大きくかかわっています!

そもそもフランチャイズとは「フランチャイズに加盟する法人などが、フランチャイズ本部から、企業の商標や商品などを使用する権利をもらい、その対価としてフランチャイズ本部にロイヤリティ(使用料)を支払う仕組み」のことを表しています。

先ほどの東進衛星予備校もフランチャイズの仕組みを導入していますが、こうした仕組みを導入することで、本来は長い年月をかけて培っていくノウハウを「パッケージ」として入手することができるため、教育に関する知識や技能がなくても、子どもたちの成長に寄り添うことが可能となります。

こうした教育の機会均等に向けた取り組みとして、フランチャイズを盛んに行っている明光ネットワークジャパンは社会的にも存在価値の高い企業であると言えるでしょう。

たなかくん
たなかくん
教育理念は経営理念の前半と
同じように「人づくり」が
キーワードとなっています!

明光ネットワークジャパンの教育理念は「個別指導による自立学習を通じて、創造力豊かで自立心に富んだ21世紀社会の人財を育成する」という内容で掲げられています。

この教育理念ですが、キーワードとなるのが

  • 自立学習
  • 創造力
  • 自立心

といった項目であると考えており、こちらに関してですが、以下の主たる事業内容で詳しく見ていくことにしましょう。

企業沿革について

明光ネットワークジャパンは創業当初から現在の中心事業である個別指導やフランチャイズに力を入れており、1984年に全学年を対象とした、個別指導型学習塾の全国フランチャイズチェーン展開を目的とした「サンライト株式会社」を設立しました。

同年に「明光義塾」の直営教室やフランチャイズ教室の運営を開始し、1986年には明光義塾の教室数が100教室に到達するなど、確実な成長を重ねていきました。

明光ネットワークジャパンは個別指導による教育サービスの他にも力を入れており、その例として2011年に長時間預かり型学習塾「明光キッズ」の開校を、2012年にはプロのコーチが指導する「明光サッカースクール」のフランチャイズ展開を開始しました。

現在は2020年の教育改革を見据えて、従来の指導方法とは異なる「MEIKO式コーチング」といった新たな指導スタイルの確立を目指しながら運営を行っています。

主たる事業内容について

明光ネットワークジャパンは明光義塾の運営が中心事業であると言えるでしょう。

たなかくん
たなかくん
そこで今回は
明光義塾が提供する
教育サービスについて
見ていきたいと思います!

その前に個別指導に関してですが、そもそも一口に個別指導と言っても

  • マンツーマン指導
  • 講師1人に対して生徒2人
  • 講師1人に対して生徒3人

といったように、各学習塾によって指導スタイルは多岐にわたるものとなっています。

ただ、明光義塾のような「講師1人に対して生徒3人」の場合ですと、従来の集団授業で展開されているような「講義型」で授業を進めていくことは難しくなるでしょう。

そこで明光義塾では授業時間の大半を問題演習や理解度チェックに充てており、講師による一方的な指導スタイルではなく、あくまでも講師は子どもたちのコーチとして、問題演習や理解度チェックのサポートを行っていくという指導スタイルになります。

たなかくん
たなかくん
こうした生徒主体の学習こそ
創造力や自立心を育む上で
重要な役割を担っています!

あと数十年後には約半数の職業が機械に代替される可能性があるなど、先行き不透明な社会において教育業界では「知識や技能の習得だけではなく、それをどのように活用するか」といった「考える力」を育てることが重要であると考えられています。

こうした状況下で、明光義塾の教育理念にもなっている

  • 創造力
  • 自立心

を育むことは、これからの教育業界を象徴する重要な視点ではないでしょうか。

そこで重要となってくるのが、先ほど申し上げた「MEIKO式コーチング」です。

これまでの明光義塾でも

  • 勉強する習慣を身につけたい
  • 定期テストで得点をアップしたい
  • 志望校に合った受験対策がしたい
  • 検定対策に力を入れたい

といった、子どもたちをはじめとする顧客一人ひとりのニーズに応えてきましたが、新たな指導スタイルである「MEIKO式コーチング」は「分かる・話す・身につく」という考え方のもと、これまで以上に対話を重視した指導スタイルとなっています。

従来の紙面による理解度チェックも「どれくらい理解できているか」という習熟度を調べる上で重要な役割を担っていましたが、それでは「分かったつもり」に陥る場合も考えられるため、明光義塾では「分かったことを自分の言葉で表現する」という長年の個別指導によるノウハウを活用しながら、新たな指導スタイルを確立してきました。

こうした指導スタイルですが、確かに導入直後の場合、スムーズに授業を行うことは難しいように感じてしましますが、繰り返し授業を積み重ねていくと

  1. 自ら課題を設定する
  2. 自ら手段を選択する
  3. 自ら課題を解決する

といった自立心を育んでいくことにも繋がりますし、こうした学習により培ったノウハウは子どもたちならではの創造力にも結びつくため重要であると考えています。

このように明光義塾の教育サービスを見てみると、明光ネットワークジャパンの教育理念である「自立学習を通じて創造力や自立心に富んだ人材を育成する」という理念を上手く体現しているのではないでしょうか。

今後も更新していきます!

今回は合計3社のみのランキングとなりましたが、ここで告知をさせていただきます。

たなかくん
たなかくん
今後も情報を集めていき
ランキングの更新を行います!

今回は教育業界において代表的な教育サービスをご紹介させていただきましたが、これ以外にも、教育業界には魅力あふれる教育サービスが数多く存在しています。

また各企業の売上高といった量的なデータも毎年更新されることから、今回のランキングに関する資料は随時、加筆修正が必要になると考えています。

そのため、教育業界の転職を考えている方も定期的に当サイトに足を運んでいただきつつ、新たな企業ランキングに触れながら教育観を形成していただければと思います。

たなかくん
たなかくん
加筆修正を予定している
企業はこちらになります!
  • Z会(通信教育)
  • 四谷学院(大学受験)
  • ウィザス(中高受験)
  • リソー教育(個別指導)
  • 旺文社(教育出版)
  • TAC(資格取得スクール)

乞うご期待くださいませ。

企業ランキングを読み解こう

「教員経験のある筆者が独自の目線で作成した企業ランキング」をご紹介しました。

たなかくん
たなかくん
企業ランキングの情報以外にも
転職では必要な情報があるよ。

今回は多くの企業ランキングで紹介されている情報として

  • 売上高
  • 平均年収

を掲載させていただきました。

しかし、これ以外にも経常利益や勤続年数といった情報を基に作成された企業ランキングもあり、これらを活用しながら業界研究を行うことも重要であると考えています。

さらに今後の教育業界は教育改革をはじめとする「変革の時代」に突入するため、こうした企業ランキングで得られた情報と共に、今後の教育業界の動向を調べたり、先ほどの教育観を形成していくなど、同時並行で行うことが求められてきます。

ColorfulEducationでは、今回ご紹介しました企業ランキングの他にも教育業界にかかわる情報を様々な視点から提供していますので、ぜひご覧ください。

みなさんが、自分らしく教育業界で働いていけるようサポートしていきます。

ColorfulEducation運営者:たなかくん

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