転職ノウハウ

【転職ノウハウ】転職のやり方を基本的な手順に沿ってまとめてみた!

教育系ライター「たなかくん」です。

転職という人生の分岐点において、転職者の多くが感じているであろう不安について。

こちらの記事でも記載していますように、転職者の不安には内定などの予測できない不安の他にも、転職における知識不足から生じる不安もあるのではないかと考えています。

現に転職活動においては転職を決意した後、転職理由や転職条件の明確化、求人検索や書類作成、面接対策や退職手続きなど「取るべき行動」は多岐にわたっています。

また近年では転職業界も活性化しており、転職サイトをはじめとする転職サービスも充実化していることから、多岐にわたる行動の選択に対して、転職者の多くは戸惑いを感じているように考えています。

そのため初めての転職者ほど

  • 転職は何から始めたらいいの?
  • 求人検索はどうすればいいの?
  • 書類作成はどうすればいいの?
  • 面接対策はどうすればいいの?

など、転職の手順について様々な不安を感じていることと思います。

そこで今回は「転職の基本的な手順」をご紹介させていただき、転職に際して不安を感じている転職者が転職のやり方における全体像を把握し、今後の「取るべき行動」を明確にしていきながら、円滑な転職活動に結びつけることができれば嬉しく思います。

転職に際しての注意ポイント

本題に入る前に、ここで転職に際しての注意ポイントです。

たなかくん
たなかくん
退職のタイミングは
どのように考えていますか?

求人検索など転職活動そのものとは少しベクトルは異なるものの、それでも重要なポイントとして欠かすことができないもの、それが退職のタイミングについてです。

結論から申し上げますと、退職のタイミングは転職活動終了後を基本としています。

ただ退職のタイミングにつきましては「安全かつ納得のいく転職に結びつけること」を基本としていますので、心身に支障をきたしているなどの場合は、周囲の状況に左右されることなく転職者の状況に応じて退職のタイミングを判断していただければと思います。

下記では退職のタイミングにおけるメリット・デメリットについて記載しています。

転職活動後の退職について

転職活動後の退職における最大のメリットは、やはり経済的な余裕だと思います。

転職業界では転職者の平均的な活動期間は約3か月と言われていることから、もし転職活動前に退職する場合ですと、最低限3か月分の生活費を確保しておく必要があります。

ただ、この活動期間も、あくまでも平均的なものとなるため、転職者によっては半年などの長期的な期間に及ぶこともありますので、転職条件に応じた納得のいく転職先を探していくためにも経済的余裕というメリットは重要なポイントであると言えるでしょう。

また、これ以外のメリットとしては、離職期間なく新たな転職先を求められること、転職に際して必要な手続きを自分自身で行う必要がないことなどがあると考えています。

それに対するデメリットとしては時間的な制限が挙げられるかと思います。

転職活動後の退職ということは、言い換えますと、在職中に転職活動を行うことを意味していますが、こうした状況となりますと、在職中の業務に追われることもあり、場合によっては転職に対して十分な時間を割くことができないこともあるでしょう。

また在職中の転職活動となりますと、希望する相手企業との面接や入社における日程調整においても制限を受けることになり、転職に支障をきたすことも考えられます。

このように時間的な制限におけるデメリットは、失業や離職における不安に結びつくことはないものの、転職者によっては在職中の業務や面接などの日程調整にストレスを感じることもあるかもしれませんので、選択の際には注意していただければと思います。

転職活動前の退職について

転職活動前の退職における最大のメリットは、時間的な余裕だと考えています。

確かに離職期間を設けてしまうことはデメリットに結びつくことかもしれません。

しかし、在職中におけるストレスから解放され、転職活動に対して集中して取り組むことができるのは、転職活動の成功に向けた重要なポイントであるとも言えるでしょう。

また転職に際して、これまでとは異なる業界にチャレンジする場合、希望する業界の情報を集めるための時間や必要な資格を取得するための時間も作りやすくなることから、転職者におけるキャリアデザインの幅も広げやすくなるのではないかとも考えています。

それに対するデメリットとしては経済的な不安が挙げられるかと思います。

先ほども申し上げましたように、転職活動では一定の期間を要することになるため、離職後の転職活動となりますと、最低限の生活費を確保しておく必要があるでしょう。

転職者の状況によっては、その生活費も多額となることも考えられますので、長期的な転職活動になるかもしれないと考えますと、その不安感も強いものになると思われます。

そのため時間的な余裕があるにもかかわらず、経済的な不安から、転職条件に達していない企業を妥協して選択してしまうデメリットもあるため、注意が必要となります。

また時間的な余裕があると言えども、転職活動の期間によっては、離職期間も長くなる場合も考えられますので、経済面や精神面の安全性を考慮しますと、転職活動前の退職はリスクの高い選択と言わざるを得ないかもしれません。

退職のタイミングは慎重に考える

ここまで退職のタイミングにおけるメリット・デメリットについて見てきました。

たなかくん
たなかくん
退職のタイミングは
経済面と時間面のバランス!

転職者一人ひとり安全な選択は異なります。

どちらもメリット・デメリットがあるため、慎重に考えなければならないステップだと思いますが、心身の状態を踏まえつつ、経済面や時間面のバランスに気を付けますと、転職者のみなさんにとって重要な選択を見出すことができるのではないかと考えています。

ぜひ上記のポイントを参考に、ご自身の状況と照らし合わせて考えてみてください。

転職の基本的な手順について

では、本題の「転職の基本的な手順」に入っていきましょう。

たなかくん
たなかくん
大枠で考えますと
次のような流れとなります!

仮に退職のタイミングを転職活動終了後としてみましょう。

その場合ですと、転職の基本的な手順とは次のような流れとなります。

  1. 自己分析
  2. 業界研究・企業研究
  3. 求人検索・企業選定
  4. 書類作成・応募
  5. 日程調整・面接
  6. 内定・退職手続き
  7. 入社手続き・初出勤

このように転職活動では様々なステップを踏んでいくことになりますが、先ほども申し上げましたように、その活動期間としては約3か月が平均値であると考えられています。

ただ、この平均値につきましても、転職者の状況によって異なるのも事実です。

当然のことながら、行き当たりばったりの行動となってしまったり、踏ん切りをつけられず永遠と同じ作業を繰り返してしまったりすると、その期間も間延びしてしまいます。

そのため転職を決意した際には、退職日や入社日の目安を立て、転職活動のおおよその期限を定めつつ、転職の目標を考えることが重要なポイントであると言えるでしょう。

たなかくん
たなかくん
教育業界の転職にも
スポットを当てていきます!

ColorfulEducationでは「教育業界特化の転職サイト」として、教員の転職をはじめとする教育業界にかかわる転職者を対象としながら、転職に役立つ情報を発信しています。

そのため、ここからは上記のステップについて、時系列に注意しつつ、教育業界の転職者を主たる対象としながら「取るべき行動」について説明していきたいと思います。

それでは詳しく見ていきましょう。

自己分析

転職を決意したならば、最初に取るべき行動は自己分析となります。

たなかくん
たなかくん
ポイントとなるのは
転職理由とキャリアの棚卸し!

そもそも転職を決意した理由にも転職者一人ひとりの事情があり、現状に対する何かしらの思いを感じるようになった結果、転職という手段を考えられたことかと思います。

しかし「100人いれば100通りの転職理由がある」と言われているように、転職者によってその事情は異なるため、まずは現状に対する認識や転職を経て実現したいことを明確にしていき、求人検索に必要な転職理由を整理することが重要なポイントとなります。

その例として人事の仕事に携わってきた経験から、成長する姿を見ることに対してやりがいを感じるようになり、教育業界に携わりながら、生徒の成長に寄り添いたいと考えるようになったという転職者もいらっしゃるかもしれません。

また教員を例にしてみますと、小学校教員の校種が合わないこと、公教育ではなく民間教育に興味があることから、高校生を対象とした大学受験予備校で働いてみたいと考える転職者もいらっしゃるかもしれません。

たなかくん
たなかくん
転職における強みを探る。
それがキャリアの棚卸し!

こうして転職理由を明確にすることができれば、次はキャリアの棚卸しとなります。

これは転職という性質上、転職者は職務遂行能力の有無をチェックされることから、転職者においては希望する企業に魅力を伝えるべく重要な「強み」を探す必要があります。

そのため社会人経験の豊富な転職者ですと、これまでの仕事内容の振り返りを、第二新卒のような社会人経験の浅い転職者ですと、仕事以外にも目を向けて振り返りを行い、自分自身の「強み」について多面的・多角的に考えることが求められてきます。

基本的には仕事内容など経験したことを時系列順に振り返りつつ、どのような成果を上げてきたのかなど、仕事内容に関する細かな情報の振り返りから始めてみましょう。

また振り返りの際には、やりがいを感じたことや学んだことなどを振り返ることで、自分の強みを見つける以外にも、これまで気付かなかった新たな方向性を発見することもありますので、ゆっくりとキャリアの棚卸しを進めていただければと思います。

そしてキャリアの棚卸しにより得られた情報は、今後の書類選考や面接選考においても重要な資料となりますので、その都度、記録を残しておいてくださいね。

業界研究・企業研究

次に業界研究・企業研究についてです。

ここまで転職理由やキャリアの棚卸しにより自分自身に関する様々な情報を得ることができましたが、ここからは、それを基に自分に合う業界や企業を模索していきましょう。

基本的には業界研究から始めていき、ある程度の候補を挙げることができたならば、それらを活用しつつ、興味のある企業を模索していくと円滑に進めることができるでしょう。

たなかくん
たなかくん
教育業界の業界研究ならば
次のような情報となります!

業界研究についても調べることは多岐にわたるため、業界の特徴や業界の将来性、仕事内容や求められる人材など、ある程度ポイントを絞って調べていく必要があります。

例えば教育業界に着目してみますと、当サイトでは教育業界を「多様性にあふれる業界」としており、2020年の教育改革に向けて準備を行っている状況と紹介しています。

仕事内容につきましても、転職者の多くが想像する講師職だけではなく、講師職をサポートする教材開発や教育出版など、意外にも多岐にわたる仕事内容となっています。

また求められる人材では学歴に不安を抱く転職者も多くいらっしゃいますが、当サイトでは学歴以上に転職者自身のキャリアが重要であると考えており、各企業の教育サービスに着目しつつ、自分自身の特徴と合致する業界を調べていくことをおすすめしています。

このように業界研究は終わりのない作業となりますので、効率よく興味のある業界を見出すためにも、キャリアの棚卸しにより得られた「興味の方向性」を軸としながら、上記にあるような項目を参考に調べていただければと思います。

たなかくん
たなかくん
次の企業研究では
有名企業を調べていこう!

先の業界研究により転職してみたいと感じる業界に当たりをつけられたならば、次は各業界における有名企業を調べつつ、求人検索に向けた情報収集を行っていきましょう。

情報収集においては、就職活動でお馴染みの業界地図や各業界に関する情報を発信しているサイトを参考にしながら各企業のホームページを閲覧していくと、円滑な情報収集に繋がりますので、気になる企業がありましたら積極的に資料を集めてみてください。

もし資料が集まったならば、経営理念や仕事内容をチェックしていきましょう。

どの業界にも言えることですが、各企業で取り扱われているサービスは、ある程度グループに分類することができると考えていますので、この後に行われる求人検索に向けても、この経営理念や仕事内容のチェックは忘れずに行っていただければと思います。

こと教育業界では

  • 教える対象
  • 教える内容
  • 教える方法

という項目で各企業を分類することができますので、この有名企業のチェックを進めながら転職者のみなさんにとって興味のある方向性を模索していきましょう。

ただ、ここまでの情報収集は一度だけで終えてしまうのではなく、繰り返し情報収集を積み重ねていくことで、より転職者の「希望する企業のイメージ」を膨らませることに繋がっていきますので、今後のためにも繰り返し行っていただければと思います。

求人検索・企業選定

必要な情報を集めることができたならば、いよいよ求人検索に入っていきます。

ひよこ
ひよこ
どうすれば求人情報を
集めることができるんだろう?

そもそも求人情報を集める媒体も多岐にわたっており、その代表的なものとしては

  • 求人情報誌
  • ハローワーク
  • 知人からの紹介
  • 各企業の採用ページ

などが挙げられるかと思います。

また近年ではインターネットの普及に伴い、転職サイトをはじめとする様々な転職サービスが展開されるようになり、転職者の選択肢も多種多様なものとなっています。

しかし、こうした求人検索媒体は各々に多数の求人情報を取り扱っていることから、転職者の多くは「こうした多数の求人情報の中から希望に合う求人を見つけられるのか」と不安に感じているのも事実だと思います。

たなかくん
たなかくん
そこで次の手順を
おすすめしています!

このような不安に対して、当サイトでは転職サイトを用いて「希望する企業のイメージ」を膨らませつつ、転職エージェントを用いて希望する企業に応募し、書類選考や面接選考などを攻略していくことをおすすめしています。

ただ初めての転職の場合ですと、こうした転職サービスの選択自体にも不安を感じることもあるかもしれませんので、下記では転職サイトや転職エージェントのメリット・デメリットについて記載していきます。

※転職サイトや転職エージェントは無料で利用することができます。

転職サイトについて

まずは転職サイトについてです。

こちらは求人情報誌と同様に、多種多様な求人が各サイトに掲載されており、それを参考にしながら、転職者自身で希望に応じた求人を検索していくサービスとなります。

こちらのメリットは、やはり豊富な求人数と気軽に検索できるところでしょう。

これは転職サイトが求人情報誌と比較して購入や熟読の手間を省けることが関係していますが、このメリットは転職に充てられる時間に限りのある転職者においては重要なポイントであると考えています。

また豊富な求人数や気軽に検索できるというメリットの他にも、自分の気になる項目で検索できるシステムにより希望と合致する求人に出会える可能性が高くなること、要領よく進められれば複数の企業に選考を申し込めることなどもメリットとして捉えています。

それに対するデメリットは、転職者自身で手続きを行わなければならないことです。

転職者の多くは時間に制限があるわけですが、それにもかかわらず転職サイトを用いる場合ですと、求人情報誌と同様に転職者自身で、希望する企業に応募や日程調整などの手続きを行わなければならないため、その負担感は大きいものであると考えています。

転職エージェントについて

次に転職エージェントについてです。

こちらは転職サイトとは大きく異なり、転職の専門であるキャリアアドバイザーから求人を紹介してもらい、あわせてキャリアアドバイザーによる手厚い支援を受けながら転職活動を進めていくことができるサービスとなります。

この手厚い支援こそ最大のメリットと言っても過言ではありませんが、これは転職における相談だけではなく、自分自身では進めにくい日程調整や書類作成、さらには面接対策などもキャリアアドバイザーに支援してもらえるようになっています。

また、ここで紹介してもらえる求人は、転職サイトには掲載されていない非公開求人であることも往々にして見受けられますので、こちらも転職エージェントにおける重要なメリットであると考えています。

その他にも取り扱っている求人企業の雰囲気を教えてもらえること、相談しづらいであろう給与交渉も代行してくれること、面接選考での評価をフィードバックしてくれることなども重要なメリットであると考えています。

それに対するデメリットとしては、登録後すぐにキャリアアドバイザーとの面談をすることになるため、ここまでの情報収集を丁寧に進めることができていなければ、転職理由などの思いを上手く伝えられない可能性があることが挙げられます。

またキャリアアドバイザーによっては、転職者の希望とは異なる求人を紹介される可能性もありますので、キャリアアドバイザーの質にも注意する必要があるでしょう。

こうした原因には転職エージェントの仕組みでもある、転職者を紹介することで求人を依頼している企業から成果報酬を頂いていることが大きく関係しています。

そのため転職者のキャリアによっては、転職エージェントで揃えている求人とマッチしないこともあり、場合によっては求人を紹介してもらえないこともありますので、こちらも同様に注意しなければならないポイントであると言えるでしょう。

たなかくん
たなかくん
自分の状況に応じた
転職サービスを選択しよう!

ここまで転職サイトや転職エージェントのメリット・デメリットを見てきました。

ただ、こうした転職サービスもリクナビなど様々な企業から提供されています。

そのため初めての転職という場合ですと、その選択自体に悩んでしまうこともあるかもしれませんが、意外にも成功を収めている転職者は複数の転職サービスを利用しています。

だからこそ、こうした不安を抱えている転職者ほど、ここまで集めてきた情報を基に、まずは転職サイトを用いて「希望する求人のイメージ」を膨らませ、その次に転職エージェントを利用しながらキャリアアドバイザーと一緒に応募する企業を選択していくと、転職の成功に向けて進めることができると考えていますので、ぜひ試してみてください。

たなかくん
たなかくん
求人検索の際は
次のポイントに注意しよう!

求人検索や企業選定を行う際には、次のポイントに注意してみてください。

確かに希望する企業に入社してみないと気付かないこともあるかもしれませんが、それでも転職活動の段階で事前にチェックできる項目は確認しておくことが重要です。

例えば、求人情報のチェックについて。

転職という性質上、就活生とは異なり、転職者一人ひとりによってキャリアは大きく異なるため、給与額などの待遇面につきましては、ある程度の振り幅が見受けられます。

また求人によっては抽象的な表現で記載されていることも、よくある話ですので、転職者のみなさんは、転職後の活躍や満足度に結びつけるためにも、仕事内容や勤務時間などの項目については細かくチェックしておく必要があるでしょう。

こと教育業界では授業単位で給与が支払われるコマ給制度により、サービス残業が横行していることもありますので、早めの段階でチェックしておくといいでしょう。

ただ教育業界の場合ですと、年度末は翌年の生徒確保に向けて予想以上の繁忙期となることもありますので、転職者のみなさんは譲れるところと譲れないところの線引きを明確にしておくと、求人検索や企業選定も円滑に進められますし、転職後の活躍や満足度に繋げることもできますので、こちらも試してみてくださいね。

書類作成・応募

書類作成や応募は求人検索や企業選定と同時並行で行っていきます。

たなかくん
たなかくん
まずは履歴書について!

これは就職活動などのタイミングで作成したことがあるかと思いますので、基本的な書式や記載する内容につきましては、ある程度イメージすることができるかと思います。

この履歴書は転職者の人生に関する情報を伝える書類でもありますので、その半数は転職者の基本情報となる氏名や生年月日、学歴や職歴などを記載していくことになります。

また、こうした基本情報以外にも、履歴書の書式によっては志望動機や自己PRなどの情報も記載していきますので、あらかじめ記載する内容は整理しておくといいでしょう。

PCで作成していく職務経歴書とは異なり、履歴書は基本的には手書きで作成することになりますので、余白や誤字脱字には注意しながら丁寧に作成していきましょう。

たなかくん
たなかくん
ただ転職活動においては
職務経歴書も重要となります!

転職活動という性質上、各企業は転職者の職務遂行能力を調べていくことが重要となることから、転職活動では履歴書の他にも職務経歴書という書類を作成する必要があります。

これは端的に説明しますと、これまで転職者が経験してきた職業人としてのキャリアを整理した資料であり、職歴の要約や取得したスキルなどをまとめたものとなります。

そのため職務経歴書の仕上がり次第では、相手企業に与える転職者の印象も大きく変わってきますので、書類選考や面接選考にもかかわる重要な書類であると言えるでしょう。

ただ、この職務経歴書につきましては書式が定められていない場合もありますので、初めての転職者ですと、どのような書式で、どのような内容をすればいいのか予測できないことも多々あるかもしれません。

なので履歴書にも言えることですが、いざ希望する求人に応募すると決まれば、まずは必要となる書類の書式について確認し、記載する内容について考えていきましょう。

またPCの操作に不慣れな場合ですと、こうした書類作成にも多くの時間を要することになるかと思いますので、事前のスケジュール調整には注意していただければと思います。

たなかくん
たなかくん
教育業界の書類作成では
次の項目に注意してみよう!

こうした職務経歴書をはじめとする書類作成では、転職活動という性質上、希望する企業が求める情報に気を配りながら、魅力的な書類を作成することが重要となります。

こと職務経歴書では、書式が決まっていないこともありますので、これまでのキャリアとは異なる業界に転職する場合ですと、会社概要も記載しておくなど、読み手である採用担当者に配慮しながら作成していくことが重要なポイントであると言えるでしょう。

また教育業界に着目してみますと、他の業界と同じく事務職など様々な職種があり、各々で求められる情報も異なってきますので、希望する企業に併せて希望する職種があれば、記載する内容も職種に応じた情報を載せる必要が求められてくるでしょう。

ただ教育業界という性質上、人とのかかわりを主たる仕事内容としていますので、教育業界の企業が求めている能力を考え、転職者自身の職歴などを魅力的に伝えていくことは、想像以上に難易度の高い作業であると考えています。

ちなみに当サイトでは教育業界全般に必要される人材として

  • 教えることが好きな人
  • 常に自分の頭で考える人
  • 傾聴や共感の姿勢がある人

を紹介していますが、正直なところ、その人材も多岐にわたると考えています。

ですので、こうした教育業界の書類作成では、特に希望する企業の会社概要や求める人材に着目しながら、記載する内容を考えていくと選考通過に繋がっていくでしょう。

日程調整・面接

ここまで転職の決意から始まり希望する企業の書類選考や応募まで進めてきました。

この書類選考も内定にかかわる重要な作業と言えるのですが、やはり希望する企業から内定を勝ち取る上で避けて通れない道となるのは、この次に行われる面接選考でしょう。

たなかくん
たなかくん
ただ面接対策の前に
まずは日程調整から!

何度も申し上げますように、転職者の多くは在職中の業務により転職に割ける時間に限りがありますので、この面接選考における日程調整も難しい作業の1つとなります。

希望する企業によっては日程調整に融通が利くこともありますが、人手不足や繁忙期を迎えている場合ですと、相手企業の定める日取りとなることもありますので、退職日や入社日の日程調整と同様にスケジュール管理が重要なステップになると考えています。

また転職者の多くは転職の効率化や求人の比較検討に向け、複数の企業に応募を進めていることも往々にして見受けられますので、退職日や入社日以上に、その管理能力を必要とすることになるかと思います。

なので初めての転職者ほど、面接選考における日程調整、この後の面接対策などを支援してくれるキャリアアドバイザーは転職成功に向けた重要なリソースと言えるでしょう。

たなかくん
たなかくん
本番の面接選考に向けて
さらなる自己分析を行おう!

希望する企業との面接選考に向けた日取りを決定することができたならば、いよいよ選考の本番とも言える面接選考を乗り越えるため、面接対策を行っていきましょう。

この面接対策は就職活動と同様に、よく質問される項目につきましては、選考が始まる前のタイミングで、ある程度は自分なりの回答を準備しておくといいかと思います。

確かに想定外の質問も飛んでくるかもしれませんが、それでも質問に対する回答に一貫性をもたせ、採用担当者からの信頼を得るためにも、必要な作業であると考えています。

そこで重要となるのが自己分析です。

ここまで業界研究や求人検索など様々なステップを進めてきましたが、その基礎とも言えるステップとなるのは、やはり最初のステップである自己分析になると考えています。

この自己分析ではキャリアの棚卸しなどから自分自身に関する情報を集めてきました。

この自分自身に関する情報こそ、面接選考で基本的な質問とされている

  • 志望動機
  • 退職理由
  • 長所・短所
  • キャリアパス

などの回答を作成するのに際して大いに役立つ情報になると考えています。

こと教育業界に限って考えてみますと、転職理由の際に考えたであろう

  • このような人に
  • このような内容を
  • このような方法で教えたい

という「教育観」なるものを頼りに面接対策を進めていただくと、どのような質問に対しても自信をもって回答することができるかと思います。

たなかくん
たなかくん
必要最低限のマナーは
心得ておきましょう!

選考通過において軽視することのできない印象について、お馴染みのメラビアンの法則では人の印象を決定づけるのは会話内容よりも外見であると示されています。

そのため転職者のみなさんも、メラビアンの法則におけるスーツなどの外見をはじめ

  • 面接選考に必要な持ち物
  • 採用担当者とのメール
  • 入退室におけるマナー

など、ビジネスパーソンとして必要なマナーは確認しておくといいかと思います。

選考通過に向けて頑張っていきましょう。

内定・退職手続き

希望する企業から内定を勝ち取ることができたならば、いよいよ大詰めです。

たなかくん
たなかくん
内定通知を受け取った際は
回答期限に注意しましょう!

内定の連絡も面接日の当日や1週間後など、それぞれの企業によって異なるため、もし選考を受けていた企業から内定通知を受け取ったならば、その回答期限には注意しましょう。

ただ場合によっては複数の企業の選考を受けていることから、第一志望の企業からの内定の連絡を待っている、内定通知を受け取った企業で比較検討をしてみたいなど、数日における検討期間を必要とすることもあるかもしれません。

そのため、こうした数日の猶予を希望する場合こそ内定通知を受け取った際の回答には注意しつつ、相手企業との相談のもと明確な回答期限を設けるよう努めていきましょう。

そして求人検索の際に考えたであろう「企業選びの優先順位」を大切にしながら、思い描く将来像を実現するべく、転職先となる企業を選択していただければと思います。

また入社を辞退する場合もあるかと思いますので、その場合も先ほどと同じく早急の対応を心掛け、入社辞退の電話やお詫びの手紙など、誠意を大切に進めてみてください。

たなかくん
たなかくん
雇用契約を結ぶ際は
労働条件を再確認しよう!

そもそも労働基準法では雇用契約を交わす際には、給与や勤務時間、勤務地や仕事内容などの労働条件を文書で示した上で行われることが義務付けられています。

しかし、転職者の中には求人情報の内容で了解をしてしまい、雇用契約での確認が不十分となってしまった結果、転職後に後悔をしてしまうことも往々にして見受けられます。

そのため内定通知を受け取り、希望する企業と雇用契約を結ぶ際には、求人情報や面接選考時に提示された条件と合致しているのか、改めて確認しておくといいかと思います。

たなかくん
たなかくん
ここまで進んだならば
いよいよ退職手続きです!

冒頭では退職のタイミングについて記載させていただきましたが、もし退職のタイミングを決めることができたならば、いよいよ退職手続きを進めていくことになります。

基本的には退職手続きの冒頭で、その退職に向けたプランニングを進めていきます。

仮に転職活動後の退職を想定して基本的な流れを記載してみますと

  1. 退職日と入社日を考える
  2. 退職意思を報告する
  3. 退職日を相談する
  4. 退職願を提出する
  5. 残務処理や引き継ぎを行う
  6. 退職日を迎える

といった流れになるかと思います。

こうした退職手続きも転職者の状況によって、その期間も大きく異なってきます。

そのため転職先となる企業の入社日にも気を配りながら、有給なども上手く活用し、必要な事務手続きなども済ませつつ、円満退職に向けた作業を進めていきましょう。

ただ申し上げておきたいのは、転職者の多くが「運も関係している」と述べるように、円満退職に結び付けられるかどうかは、実際のところ、退職手続きを進めるタイミングを迎えるまで、どのような状況となるのか誰にも分かりません。

しかし、そうは言っても、これまで築き上げてきた縁を残しておくことは重要なポイントになると思いますので、転職者のみなさんは退職手続きを進めるにあたって、可能な限り誠意を大切にしながら、その手続きを進めていただければと思います。

また転職者の状況によっては、上司から引き留めを受けることもあるかもしれません。

その場合は冒頭で考えてきました転職理由を軸に、誠意を大切にしながらも、今後の将来に向けた想いを実現するべく、毅然とした態度で進めていただければと思います。

たなかくん
たなかくん
退職意思を報告する際は
就業規則を確認しておこう!

公務員である教員の場合ですと、確認する資料は異なりますが、基本的には会社規定である就業規則を参考にしながら、退職に関する相談を上司に持ち掛けることになります。

また、こうした退職に関する事項は一般的に機密事項となりますので、退職の相談をする際には直属の上司のみの報告とし、親しい同僚などの報告は避けるようにしましょう。

その他、退職手続きでの注意ポイントとして、税金などの公的な手続きがあります。

退職後すぐに転職先へ入社する場合ですと、必要な書類を受け取り提出するのみで完了するのですが、退職後に転職活動を進める場合ですと、転職者自身で公的な手続きを進めることになりますので、提出先や提出期限などの情報は積極的に集めていきましょう。

退職日当日は

  • 年金手帳
  • 源泉徴収票
  • 雇用保険被保険者証

など必要なものは受け取りつつ、会社の備品など必要なものは返却し、最後に感謝の姿勢を大切にしながら、挨拶回りをすることができれば、円満退職完了となります。

ここも難しい作業となりますね。

ストレスマネジメントを大切にしながら頑張っていきましょう。

入社手続き・初出勤

ここまで転職活動や退職手続きなど様々なステップを進めてきました。

たなかくん
たなかくん
本当にお疲れ様です!

もし転職に際して引っ越しをすることになる場合でしたら、住所変更をはじめとする事務的な手続きなど、個人的な作業も必要になってくることかと思います。

転職者によっては退職日を迎えるまでに、有給を利用することで時間を上手く活用する姿も往々にして見受けられますので、上司との相談の際に持ち掛けてみてください。

また転職先の企業によっては、年金手帳や源泉徴収票の他にも健康診断書や卒業証明書などの書類を求められることもありますので、必ずチェックするようにしましょう。

たなかくん
たなかくん
転職後の生活に向けて
気持ちを切り替えていこう!

転職者の多くは転職後の生活にも不安を感じています。

ただ、こちらも転職活動と同様に、その日を迎えるまでは転職者をはじめ誰にも分からないことですので、不安に感じる自分を責めず、少しずつ気持ちを整えていきましょう。

不安に感じることは至極当然のことですので、ここでの対策としては

  • まずは毎日の業務に集中し小さな成功体験を積み重ねる
  • 転職前の会社と比較せず転職先の環境に馴染むよう努める
  • 毎日のストレスマネジメントを欠かさずリフレッシュをする

などを実践し、新たな環境に慣れること、ストレスを溜めすぎないことを意識しながら毎日を過ごしていければ、自然と転職先の社員とも信頼関係を築いていけるでしょう。

当然ことかもしれませんが「郷に入っては郷に従え」という言葉もありますので、転職先の社風に合わせながら、疑問点があれば報連相を大切にしてみてください。

ここまでの転職活動を乗り越えてきた転職者のみなさんです。

きっと「自分の考えるキャリアデザイン」を実現することができると思います。

これからも転職者のみなさんが自分らしく生きていけるように応援しています。

転職はキャリアを深める!

長々と申し訳ありません。

ここまで「転職の基本的な手順」について、ご紹介させていただきました。

たなかくん
たなかくん
今回の内容につきましては
あくまでも基本的な手順です!

冒頭でも申し上げましたように、転職者一人ひとりキャリアは大きく異なりますので、その手順につきましても、転職者一人ひとり多岐にわたることかと思います。

そのため、今回の内容を読み進める際には疑問点も浮かんできたことでしょう。

当サイトでは教育業界にかかわる転職者をはじめ、転職者における様々なニーズを想定しながら、教育業界の情報や転職ノウハウなど、転職に役立つ情報を発信しています。

ぜひ、転職に関する参考資料の1つとして、ご活用くださいませ。

たなかくん
たなかくん
転職はキャリアを考える
絶好のタイミングです!

教員経験のある筆者として、この転職は人生を振り返る絶好の機会だと考えています。

おそらく人生について考える機会は、大学受験や就職活動が主たる機会だと思います。

ただ実際のところ、高校生や大学生で学んできたもの以上に、これまで社会人として学んできたものは、今後のキャリアを考える上で重要なものであるような気がしています。

こと筆者につきましても、教員の仕事を辞めて大学受験予備校の仕事に就いたことで、筆者の教育観も大きく変化した結果、現在の活動に結び付けることができています。

確かに転職は人生、そしてキャリアを一変させる出来事ですので不安もあるでしょう。

しかし、変化なくして進歩なしです。

今こうして人生の、キャリアの変化に向けたアクションを起こしている転職者のみなさんは今後の人生に向けた重要な一歩を踏み出したと言っても過言ではないでしょう。

今後も転職者のみなさんが自分らしい人生を歩んでいけるように祈っています。

では、今回はここまで。

ColorfulEducation運営者:たなかくん

育経験のある筆者による転職エージェントおすすめランキング!

おすすめ転職エージェント

はじめて転職する場合ですと、希望条件に合う求人を調べるのも大変な作業。ましてや必要書類の作成や面接の日程調整も含めますと、とても一人では対応できません。

たなかくん
たなかくん
そんなときこそ転職エージェントの出番!

転職の専門家であるキャリアアドバイザーから希望条件と合致する求人を紹介してもらえるだけではなく、転職における面倒な手続きも支援してもらえるなど、はじめての転職者にとって欠かすことのできない転職サービスとなります。

また転職そのものに悩んでいる場合も、ぜひ相談してみてください。転職者の状況を踏まえながら、転職の必要性を示してもらえます。転職という人生を左右するライフイベントにおいて、頼もしいパートナーになると言えるでしょう。

転職エージェントの利用方法とは?

下記では、教育経験のある筆者が「はじめての教育・はじめての転職」となる人に向けて、求人やサポート体制に着目した転職エージェントのランキングを記載しています。

無料で利用でき、登録も簡単です。

ぜひ一度ご利用ください。

 リクルートエージェント

リクルートエージェント

 おすすめ度 

転職業界最大手である「リクルートエージェント」は他社を圧倒する求人数。老舗というこもあり、キャリアアドバイザーの給与交渉力は目を見張るものです。そのため国内No.1の転職実績を誇る信頼できる転職エージェントと評価されています。

またリクルートエージェの登録者は転職者の7割以上。全国に対応しているだけではなく、多岐にわたる業種をカバーしていることも関係していると言えるでしょう。

リクルートエージェント

 マイナビエージェント

マイナビエージェント

 おすすめ度 

転職業界3番手に位置する「マイナビエージェント」は株式会社マイナビが運営するCEおすすめの転職エージェントです。中途採用では3番手に位置するものの、新卒採用では1位であることから、20代や第二新卒の求人に強みをもっています。

また求人の質もさることながらキャリアアドバイザーのサポートも充実しています。「はじめての教育・はじめての転職」なら安心感No.1と言えるでしょう。

マイナビエージェント

 doda

doda

 おすすめ度 

転職業界2番手の「doda」はパーソナルキャリア株式会社が運営するバランスに優れた転職エージェントです。リクルートエージェントに引けを取らない求人数もさることながら、dodaの注目ポイントはサポートの充実度。

職務経歴書の作成など転職ノウハウに定評のある転職エージェントですので、書類作成など転職活動そのものに不安を感じている場合はdodaがおすすめです。

doda

番外:EducationCareer

EducationCareer

 おすすめ度 

「EducationCareer」は転職業界では珍しく、業界を絞って専門的なサポートを行う「特化型転職エージェント」です。株式会社ファンオブライフにより運営されており、業界動向など教育業界に関する情報を数多く有しています。

講師職だけではなく、営業職などの求人も取り揃えており、教育業界に詳しいキャリアアドバイザーも在籍していることから、安心して相談できるでしょう。

EducationCareer

 

だ転職そのものに不安のある場合は転職サイトをチェック!

教育業界に興味を感じているけれど、まだ転職の意思は固めきれていない。そんな場合は転職エージェントよりも転職サイトを用いて将来のイメージを膨らませてみましょう。

たなかくん
たなかくん
自分のペースで気になる求人をチェックできます!

転職サイトは転職エージェントと異なりキャリアアドバイザーによるサポートを受けられません。しかし、転職のイメージを高めるべく情報収集を行うにあたっては、この上ない転職サービスであると考えています。

リクナビNEXT

リクナビNEXT

「リクナビNEXT」は「リクルートエージェント」と同じく、競合他社を圧倒するほどの求人数を揃えています。また「リクナビNEXT」のみ保有している求人も数多くあることから、転職者からの信頼も確固たるものです。

手軽に職務経歴書や履歴書を作成できるサービスやグッドポイント診断という転職者のPRポイントを調べてくれるサービスなど、転職エージェントにはないツールを取り揃えているのも大きな特徴。

もし転職そのものに悩んでいるのでしたら、やみくもに転職サービスを利用するよりは、こうした転職サイトを1つ選んで転職のイメージを高めるのもおすすめです。

リクナビNEXT

ただ本格的に転職するとなると、キャリアアドバイザーなしで転職を進めるのは確実性と効率性を鑑みるとおすすめできません。ですので、転職サイトを利用しつつ転職の意思を固められたならば、ぜひ上記の転職エージェントを参考に相談してみてくださいね。

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